こんにちは、ハルクロです。
この読者は、やらねばならないことをやる気力がない、午後になると死んだも同然、なんだか全てにイライラする。
そういうことを経験している人でしょう。
なぜこういうことが起きるのでしょうか。
全て、当然エネルギーです。
車がガソリンで動くように、私たち人間は、「エネルギー」という力によって動くのです。
一日の初めによりたくさんのエネルギーがあれば、その日だけでいろんなことができるでしょう。
そして、エネルギーがある時とないときの一番の違いは、見える世界が違うことです。
エネルギーいっぱいの時は、気分がよく、楽しいことがたくさん思い浮びます。
エネルギーがゼロに近い時は、気分が悪く、イライラしちゃいがちです。
では、どうやったらよりたくさんのエネルギーを蓄え、毎日を良い日にできるのでしょうか?
それは、シンプルでありきたりですが、めちゃくちゃ重要。
毎日、良質な睡眠を取ること
「睡眠かよ」って思った方もいるでしょう。
でも、良い睡眠をとると90%の悩みや心配事が解決します。
これはいくらメリット説明しても、仕方がないと思うので、皆さんに体験してもらいましょう。
実践編
それでは、今夜から始めましょう。これは全てスタンフォード大学神経科医のアンドリュー・フーバーマンのルーティーンとなります。さらに、私によって実証済みです。
成功したい方は絶対やってください!
①睡眠環境
まず、自分の寝室をみてください。以下の条件が満たされているかチェックしましょう。
- ほとんど寝る以外のことはしない部屋になっている
- 就眠時は真っ暗になること(たくさんの研究でエアコンなどの少しの光でも睡眠を大きく妨げるとされています)
- 室温は20℃前後
- 湿度は、40%〜55%(必要な時は加湿器や除湿機を活用しましょう)
②日中やること
理想は、毎日、少しでも良いので運動することです。ウォーキング、ジョギングなどの有機酸素運動で体を疲れさせましょう。
③お風呂
これも多くの研究で、人が入眠するときは、体が急激に冷える時とされています。なので、寝る1h〜1h30m前からお風呂に入ってその流れで寝るのが、超おすすめです。あと、お風呂は湯船につかるのが理想です。
④睡眠時間
寝る時間と起床する時間は固定にするのが大原則です。簡単に説明すると時間をある程度固定しないと体がどのルーティンに合わせれば良いかわからなくなり、良い睡眠が取れなくなるからです。「週末だから、ゆっくり遅くまで寝よう」は絶対ダメです。そして、時間は7−8時間寝れるくらい確保し、朝型生活に切り替えましょう。今日からは睡眠最優先です。
⑤寝る直前
- 就眠30分前はスマホ禁止(ブルーライトは脳を覚醒してしまいます)
- 簡単なストレッチでリラックス(全身やりましょう)
- 紙とペンを用意して、その日で起こった良いことを3つだけ書きましょう(ポジティブな気分で寝るのが超大事です)
⑥起床時
フーバーマン教授によると、ここのステップ一つ一つとても重要だそうです。
- まず、早朝の朝日を浴びる 5-10min(朝の脳の覚醒を促すだけでなく、夜の就眠時の眠気がちゃんとくることにも大きく影響します。)
- 軽い運動(ヨガや散歩がおすすめです)
- コールドシャワー(これは、ニコチンよりも高いかつ自然なドーパミンホルモンを出すことができ気分が良くなります。他にも良い健康影響はたくさんあります。やる勇気がある人だけで大丈夫です。)
- 瞑想(2分間姿勢を正して、深呼吸しましょう。「新しい1日が始まる。今日も良い日になる」ということを自分に言い聞かせましょう。)
たくさん紹介しましたが、一つ一つ疎かにできないくらい重要なことなのでぜひやってほしいと思います。また、自分に合ったルーティーンを少しずつ探っていくのも良いと思います。
では、毎日を良い日にしていきましょう!ありがとうございました!
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