自分らしさってなんだ?

colour pencils 悩み

みなさん、こんにちは。ハルクロです。今日は、少し真剣な話をしようと思います。きっと、たくさんの人がこれで意識的にも無意識的にも苦しんでいるであろうものです。

タイトルの通り、自分らしくいることです。

例えば、SNS。フェースブックで誰かが投稿した調査で、「SNSへの投稿が禁止だったとしても旅行に行きたいか」という質問がありました。

その結果、約9割の人が「それはできない」と答えたそう。

SNSだけでなく、本音と建前という概念がありますが、これもかなり深刻なものだと思っています。

特に日本では文化としてありますよね。ほとんどの人が子供の時から「人前では、礼儀正しくしなさい」とか「他人には良い印象を与えなさい」ということを言われると思います。

だから、日本では本音と建前で生活している人は多いのです。

こんな感じで、皆、他人に嘘の仮面をかぶっています。

例えば、友達や家族の前では、自分を出せるけど、あまり親しくない人や目上の人には出せない。ていうか、出したら失礼だし、嫌われるかもしれない、、、

こういう感じで生きている人は、かなりいると思います。

本音は隠すべきものというのを子供の時から教わりますが、当然これは間違いです。

本音こそ、自分らしさであり、自分の色なのです。

そして、どんな場でも自分を出すためには、自分が自分であることに自信を持つ必要があります。

自信がない人は、常に自分がどう欠けているかという声が頭の中で聞こえてきます。

そんなのは、無視しましょう。

だって信じるかどうかはあなた次第ですが、、

誰一人としてどこか欠けている人はいないから

欠けているとしたら、それは自分を出していない点です。

本物の自分というのは、素晴らしいものなのです。

私の大好きなナイジェリア出身の作家がいるのですが、彼女はこう言います。

It’s not your job to be likeable.
Your job is to be your self.

Chimamanda Ngozi Adichie

翻訳すると、「みんなに好かれることはあなたの仕事ではない。あなたの仕事は自分でいることだ。」というふうになります。

他人に、対して嘘の仮面をかぶって表面的な関係でみんなに好かれるよりも、みんなに好かれるわけじゃないけど、自分らしくいてオーセンティックな関係を作ったほうが人生楽だし、楽しいでしょう。

「引き寄せの法則」の記事で話したように、魂にしたがうとは、自分らしくいることでもあるのです。(まだ読んでいないという人は是非チェックしてみてください!)

そして、自分らしくいれば自分の望む人生が送れるのです。

実践編

では、実際に手を動かしましょう!30分ほど確保できると良いと思います。

まず、スマホやデバイスなどの気が散るものが一切ない静かな部屋で、行いましょう。

やることはめちゃくちゃシンプルです。

まず、紙とペンを用意します。

そして、箇条書きで自分の性格をひたすら書いていきましょう。

まずは、自分で書きましょう。30個かけたら良いと思います。

ここで重要なのは、「もう思いつかないよー」っていう段階まで来ても、さらに脳みを絞って、考えて、書き出すことです。

次に、他人に自分がどういう性格か聞いてみましょう。

親、兄弟、祖母、祖父、叔父、叔母、友達、先生、後輩、先輩でも、安心して聞ける人に聞いてみましょう。

絶対、自分でも気づいていないものが出てきますよ。

これらが終わったら、メモを振り返ってみて、「私ってこういう人なんだ」って誇りを持ちましょう。

これでアクティビティ終了です。

では、今日はここまでにしたいと思います。ありがとうございました。

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